MAIL MAGAGINE Vol.13　2018.8.1

いつも当農園をご贔屓いただきましてありがとうございます
このメールは、隅田農園をご利用いただいたお得意様へお送りしています

2018年度　苗木のご予約受付開始のお知らせ

みなさん連日の猛暑が続いていますが、お変わりございませんか。
7月初旬、西日本豪雨により被災された方にこころよりお見舞いを申し上げます。
被災地の救援、生活支援、復興を祈念いたします。
また、当社にもお見舞いのご連絡をくださった方に厚く御礼申し上げます。
今回の大雨は当農園の位置する地域はぎりぎりのところで浸水は逃れ、
大きな被害もなく通常通り業務を行っております。
豪雨の影響で苗木に病気が発生した恐れもあり、ただいま農園内を点検中です。
なお、このたびの災害の影響で一部の地域への配送の遅れなどが発生しております。
皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようよろしく申し上げます。

さて、この猛暑の中、苗木は元気に育っていますでしょうか？
当農園でも、苗木たちは暑さに耐えながら夏を越しております。
当社は果樹苗木を品種、育った年数、大きさごとに1000点以上を販売しております。
苗木の価格、年数、大きさ、写真などはインターネットのサイトを
ご参照くださいますようお願いいたします。

隅田農園では、農薬はほとんど使わず苗木を育て
根っこのしっかりした優良苗を育てることに日々取り組んでおります。

これらの苗木が、皆様の果樹ライフの一助となれば、大変うれしいです。

◆夏季休業のお知らせ◆
［夏季休業期間］８月１３日(月)～１７日(金)
＊定休日（金土日）も併せて８月１０日(金)～１９日（日）まで休業となります。
＊休業中もインターネットあるいはメールでのご注文は休まずお受けいたしますが、
お問い合わせへのご返答は８月２０日(月)以降となります。

▽▽━━　予　約　方　法　━━▽▽
当社のラインナップ全ての予約販売を開始いたしました。隅田農園のサイトでお申し込みください。
＊ご予約販売では、お届け日のご指定はできませんので、ご了承ください。

■　ご予約苗木の発送時期　━━
＊苗木の発送常緑樹は10月ごろ～12月ごろまで、
落葉樹は11月頃～3月ごろまでとなります。
（注）常緑樹の春発送は今の時点ではまだご予約が承れません
（寒冷地の方で春発送をご希望の方は平成31年3月からご予約を承ります）

落葉時期の関係上、遅めの発送（12月初旬ごろより）となります品種は
ザクロ・グミ・ナツメ・イチジク・カリン・
スモモ・サクランボ・サンショ・クワ等です

当社は少量多品種栽培のため、中にはあまり数のない苗木もあります。
早めのご予約をお勧めいたします。

遊休農地に果樹を植えようプロジェクト

　歳をとったので、田や畑の作業が辛い。
　田舎の田畑の管理が大変だ。
　農地を農地のまま、子孫に残してやりたい。

　こんな悩みをお持ちの方に、果樹園としての農地活用をご提案します。
果樹は樹種によっては比較的少ない労力で育てることの出来る作物の一つです。
こちら当社サイトに遊休用地での果樹栽培おすすめの果樹などご案内しています。
　↓↓↓　ご参照ください　↓↓↓　

～夏の水やりと暑さ対策～

世界も日本も酷暑が続いています。
お客様からも一体どうしたらいいでしょうかというお問合せも何件か頂きました。
皆さまもまずはご自身の体調、そして木たちのことご心配と思います。
私も、なんだかここのところ水の心配ばかりしていました。

今回は水やりと暑さ対策に絞ってお伝えしたいと思います。

当農園の位置する京都も連日38度越えが続き
1週間前までは辛抱しておりましたが、とうとう露地植えに人為的な水やりを行いました。
あの長雨が終わってからここ3週間ほとんど夕立ちもなく地面はカラッカラッです。
ひび割れたり、雑草も葉を巻き、なんとか命を長らえようと
露地植えの木たちも葉を落とし始めました。

葉を落としても、それはその木が葉の蒸散を抑えるために
自分で落としていますので、枯れたわけではありません。
すぐに処分しないでください。
また来年春になれば芽を出してくれる場合も多いです。
でも葉を落とし始めるのは水が少ないよ~というサインです。
正しい水やりで乗り切らせてやってください。

【真夏の水やりのコツ】
◎露地植え編
水やりの時間は・・夕方涼しくなってから・・（でもここのところ涼しくなりませんね・・）
朝に水やりをするなら朝7時までには水やりをしましょう。
また葉水をかけてやりたくなりますが夕方はよいのですけれど
朝これから日光が当たる前は葉水をかけますと
水滴がレンズの役割をして葉が日焼けしてしまいますので
株もとに水やりをするようにしましょう。

ホースにたまった水は熱湯になっています。最初の水は捨てましょう。

◎鉢植え編
暑さでぐったりしていると水やりを昼間でもしたくなってしまうと思います。
昼間に水やりをしますとやった水はすぐに熱湯になってしまいます。
ぐっと辛抱して日陰に置いて冷ましてから
あるいは夕方遅くなり鉢が冷めてから水やりをしましょう。
じょうろに残った水も気を付けてくださいね。
熱湯になっていると思います。
新しい冷たい水をあげてください。

また、じょうろでちょろちょろとやっていても
表面の１センチくらいしか水が浸透していない場合や
鉢の土の表面がひび割れて、そのひび割れたところからだけ
水が流れてしまい全体に水が行き渡らないことが多々あります。
そんな場合は思い切って大きなバケツに鉢ごとつけてやるのも良いと思います。

【暑さ、高温から守る工夫】
◎露地植え編
・株もとに敷き藁、（落ち葉やバーク堆肥でもよいです）をする。
水やりを毎日していますと土が固まってしまいます。
敷き藁をしてワンクッションあると土が固くなりません。
また土がすぐ乾燥するのが防げます。
・昨年植え付けたばかりのまだ根が十分にはれていない苗木の場合は
特に注意が必要です。株もとにバーク堆肥を厚めに敷いてやりましょう。
また可能であれば寒冷紗などで苗木全体を覆って強い日差しから守ってやりましょう。

◎鉢植え編
・ベランダなどでは特に高温になりますので
まずは鉢に直射日光が当たらないように工夫をしましょう。
シェードや寒冷紗などで覆ったりして直射日光が直接当たるのを避けましょう。
・鉢を直接コンクリートなどに置いていますと熱を直接受けてしまいます。
レンガなどワンクッション置く工夫も必要です。
・エアコンの室外機の熱風が出る付近には鉢を置かないように気を付けてください。

■　期　間　限　定　━━

～こちらは苗木ではなく「生果実」のご案内です～

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