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MAIL MAGAGINE Vol.103 2026.2.1

いつも当農園をご贔屓いただきましてありがとうございます
このメールは、すだ農園をご利用いただいたお得意様へお送りしています
 
 
 

NEWS PICK UP

 
「さて、この花は何の花でしょうか?答えはこのメール最下段に」
 

「寒い冬は、きちんと寒いこと」も大切な時間

みなさまお元気でいらっしゃいますか?
大寒の声をきくと同時に寒さが押し寄せてきました。

今年は花梅の開花が、少しゆっくりのようです。
梅の開花については、ニュースでは「やや早い」と言われていますが、
農園の梅は、硬かった蕾が少しふくらみ、うっすらと色づいてきた程度で、
まだじっくり春を待っている様子です。

先週まで小春日和の日が続いておりましたが、ここへきて再び冬型の天候となり、冷え込む日が増えてきました。
作業をする側としては暖かい方が助かりますが、植物にとっては「寒い冬は、きちんと寒いこと」も大切な時間だと感じます。

植物を育てていると、暑さ寒さに加え、雨や雪の予報に常に気を配る必要があり、特に冬はビニールハウスや水道管など、気を遣うことの多い季節です。

今年は昨年末から雨が非常に少なく、ここ京都府亀岡市でも雪が少ない冬となり、水不足が気になる状況です。
寒い日に水を与えすぎることもできないため、暖かい日の日中を狙って水やりをしており、冬場にこれほど水を意識する年は珍しく感じています。

落葉樹の販売も後半に入り、これからは日ごとに花芽が動き始めます。
特にウメ・アンズ・サクラなどは、早めにお手元に置いていただくことで、配送時の負担も少なくなります。
ぷくっと膨らんだ花芽を見るたびに、寒い中でも春を待つ力強さを感じます。

この冬は、農園引取級の大苗をお求めくださる方が多く、日々根巻作業に追われています。
一本一本、長い年月をかけて育ててきた苗木を、次の場所へ無事に送り出すための大切な作業です。

大苗の販売を始めて、まもなく30年となります。

特に今年は、ご購入前からお客様おひとりおひとりとご相談を重ねながらお選びいただくケースが増えてまいりました。 インターネット販売ではありますが、今後も苗木の状態を見極めつつ、一本一本、丁寧にご案内してまいります。

春の訪れまで、もうしばらく。 苗木たちと一緒に、芽吹きの季節を待ちたいと思います。


▽▽★発送について★▽▽
地掘大苗[常緑樹]⇒注文受付停止中・出荷停止中
*春まで出荷停止、来春に受付再開予定

地掘大苗[落葉樹]注文受付中・順次出荷中

地中ポット苗[落葉樹]⇒注文受付中・順次出荷中
※うち柑橘類などの常緑樹は春に受付出荷再開予定
年中出荷可能な鉢苗[スリットポット苗・果樹鉢苗]⇒注文受付中・即発送可能

苗木の中でも大苗は1点ものも多いですので、確実にその苗を手に入れたいという方は
早めのご予約・ご注文をおすすめいたします。
今年度も常緑樹に関しては、冬期の注文受付・出荷を停止します。
春になり、ワラ囲いを外し、苗木の状態を見て注文受付・出荷を再開いたします。


下記の品種は2月中旬以降の発送は花芽が落ちやすくなります。ご注文をお急ぎください。

▼pickup もうすぐハナウメの季節です ハナウメのご注文はお早めに…
▼pickup もうすぐウメの季節です ウメのご注文はお早めに…
▼pickup アンズ モモに似たうすピンクの可憐な花を咲かせます!

◎京都府亀岡市のふるさと納税の返礼品に特等大苗をお選び頂けます!
楽天ふるさと納税 ふるさとチョイス ふるなび


◎京都府亀岡市のふるさと納税の返礼品【先行予約受付中】

ブルーベリー果実
▼栽培期間中農薬不使用 朝摘み ブルーベリー 生果実 600g▼
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冬囲い
苗木の手入れについて

さて、このメールを読んでくださっている方は、当店で苗木をご購入されて、日々手入れをされていると思います。今月もこの月の手入れのポイントについてお伝えしたいと思います。

▼果樹苗木 植え付け後の2月の手入れ

この1月、2月は木はまだ休眠中です。残り少ない冬の期間、越冬している病害虫を駆除したり、先月までにできていなかった剪定、肥料やりなどを行います。
今年も半月から1か月ほど芽や根が動き出すのも早くなりそうですので、落葉期にしかできない作業は早めにしておいた方がよいと思います。
また長雨があったりすると外作業もできなくなりますから気を付けましょう。
太平洋側の地域の方は冬の間は乾燥も気を付けましょう。1週間、10日も雨が降らない場合は、昨年に植え付けた苗には水やりをしましょう。

花芽も徐々に膨らんできていると思います。 また根も少しづつではありますが伸びています。
(*宣伝*:梅の苗のご購入は今がチャンスです!今ならよい花芽がついた苗から販売できます)

◎2月の落葉樹

◎柿:年を経ている木は「荒皮削り」といまして、幹や太い枝の表皮に亀裂ができてきます。 この亀裂に害虫が潜んでいたり、病原菌が越冬しますから、 荒皮を削ったり、病原菌に薬剤散布したりします。オルトランなどの殺虫剤が良いです。

露地植えの2月の管理・作業
・水やり 必要ありません
・肥料  元肥を施していない場合は、樹冠の周りを10センチくらい掘り好みの肥料を埋めましょう。 元肥は油粕や骨粉などを施す方が多いですが、緩効性のIB肥料もおすすめです。
・剪定  適期です
・除草  雑草を放置しますと、通気性が悪くなり、病気の発生を助長することになります。 施した養分も雑草にとられてしまいますので、早めの除草をしましょう。
・移植、植え付け 移植する場合は落葉樹後に掘り取ります 植え付けも行えます
・害虫駆除 アブラムシやカイガラムシ対策にはマシン油を冬場にやります

鉢植えの2月の管理・作業
・置き場 日の良く当たるところに置きましょう
落葉樹は、部屋の中など暖かいところに置きすぎると花芽を付けてくれない場合がありますので、 寒さには十分あてましょう。
・水やり 鉢の土の表面が白く乾いたらやりましょう 毎日の水やりは必要ありません
・肥料  施しません
・剪定  行ってください
・植え付け・植え替え 落葉し、休眠期ですので植え替え、植え付けは適期です

 
◎2月の常緑樹(カンキツ(柑橘)類、ビワ、フェイジョア等)

◎ミカン類:ミカン類は、積雪で枝が折れないようにこの時期は注意してください。 2月はミカンの成木の2回目の土壌改良についてお伝えします。土壌は放置すると酸性に傾むく傾向がありますので、土壌の酸性改良、またマグネシウム、カルシウムの補給のため、消石灰か苦土石灰を成木で1本あたり1.5~2キロを施します。樹冠の下に苦土石灰をばらまき、散布したところを中耕します。 だいたい15cmほどの深さでよいです。

◎レモン:レモンは常緑果樹ですが、葉が全く落ちないわけではありません。2年ほどで葉の寿命がきます。その落葉のピークは2月となります。古い葉は黄色くなり落葉しますが、正常なので問題はありません。また、自然に落ちた葉は病気のもとになりますから拾い集めて処分してください。

◎ビワ:ビワは12月に花が咲き、今もまだ花が咲いている地域もあると思います。花柄が落ちて幼果が現れてくると思います。摘果を確実に行ってやると大きな実がとれます。袋かけはもう少し先になります(4月)冬の肥料も2月~3月にやってください

露地植えの2月の管理・作業
・水やり 1月に同じく、1週間も雨が降らなければ人為的に水やりをしてください
・肥料  先月施肥をまだしていない場合は今月します
樹冠の外周の下を幅30cm、深さ15~20cmに円周上に溝を掘り、肥料を施したあと溝の上に土をかぶせます
・土壌改良(上記のやりかたで行います)
・収穫  ダイダイやキンカン類は少しずつ収穫します
・剪定  行いません(寒害の恐れのない暖かい地域は剪定してもよいです)
・植え付け・移植 行いません

鉢植えの2月の管理・作業
・置き場所 太陽光線に当ててください
・水やり 乾いたらやります 一回の水やりはたっぷり鉢底から水が流れるまでやりましょう
・肥料  葉の色を見て黄色いようなら追肥をやります 葉の色が濃ければやりません
・剪定  行いません
・植え替え・鉢替え 行いません
・防寒  十分な防寒を行ってください

 
【寒肥えをやるか、やらないか】  

この時期になると、
「寒肥は入れた方がいいでしょうか」
というご相談をいただくことがあります。

寒肥という言葉から、冬のうちに栄養をしっかり入れておいた方がよさそうに感じますが、果樹の場合、必ずしも“入れればよい”というものではありません。

農園では、夏の間から冬の間まで特に苗木をよく観察し、土の状態や木の勢いを見ながら寒肥をやるかやらないかを判断しています。
寒い時期に肥料を効かせすぎると、春に枝葉ばかりが伸び、花や実に向かわないこともあるためです。

実際、春になってから芽の動きを見て施肥した方が、樹形も落ち着き、実付きも安定することもあります。
冬の間は、土を整え、木を休ませる時間として考えています。

寒肥は「必ずやる作業」ではなく、
その年、その木の状態に合わせて選ぶもの。
この季節は、無理に手を加えすぎず、春を待つことも大切な管理のひとつだと感じています。


ここまで読んでくださりありがとうございました。では、また来月もお会いしましょう。
このメールトップの写真は、サクラ(桜)天の川(アマノガワ)です。天の川は上向きに伸びる特別な樹形で、 狭いスペースでも楽しめる八重桜!
天の川の苗木はこちらで販売しています。

今月のオススメの商品

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20,670円(税込22,737円)

【順次出荷中】大苗◇サクラ(桜) 一重紅しだれ桜[地掘苗 2021年:M]*大型便

52,500円(税込57,750円)

 

【順次出荷中】大苗◇サクラ(桜)染井吉野(ソメイヨシノ)[地掘苗 2022年:L]*大型便

37,700円(税込41,470円)

【順次出荷中】大苗◇ウメ(実梅)南高(なんこう)[地掘苗2021年:LL]~実付実績~*大型便

44,300円(税込48,730円)

 

【順次出荷中】3年生苗◇カリフォルニア大実ザクロ(柘榴)[地中ポット苗 2023年:M]*通常配送

16,260円(税込17,886円)